家族で暮らしていると「ひとりの時間」が欲しい人も多いのではないでしょうか? 結婚して15年のESSEフレンズエディターで整理収納アドバイザーののハギヤマジュンコさんも、これまで「ひとりの時間は大事」と思いながら、実際に自分だけの個室をもつことはなかったそう。しかし、ある日思いきって120kgの不要なものを捨て、家の使い方を見直したことで、ついに「ひとり部屋」が誕生! 暮らしのストレスが減ったといいます。今回は、ひとり部屋をつくって変わったことや、つくり方の工夫について紹介します。
すべての画像を見る(全4枚)ひとり部屋をつくって変わったこと2つ
ひとり部屋をつくって、大きく変わったことが2つあります。
●1:睡眠環境が整って、快適に
ひとり部屋で寝るようになってから、今までストレスに感じていた
・いびき問題
・寝る時間の違い
・冷房の温度設定の違い
これらが、一気に解消! 寝る環境が整っただけでなく、「気を使わずに過ごせる時間」が増えました。
●2:ちょっとイラっとしたときの「逃げ場」ができた
だれでも「今ちょっとひとりになりたい…!」ってときがあると思います。でも、今までは逃げ場がなかったから、そのままモヤモヤを引きずることも。
それが、「自分だけの個室がある」という安心感ができたことで、気持ちのきり替えがとてもラクになりました。「自分のペースで過ごせる場所がある」だけで、こんなに心が軽くなるんだ…と実感中です。