家族で暮らしていると「ひとりの時間」が欲しい人も多いのではないでしょうか? 結婚して15年のESSEフレンズエディターで整理収納アドバイザーののハギヤマジュンコさんも、これまで「ひとりの時間は大事」と思いながら、実際に自分だけの個室をもつことはなかったそう。しかし、ある日思いきって120kgの不要なものを捨て、家の使い方を見直したことで、ついに「ひとり部屋」が誕生! 暮らしのストレスが減ったといいます。今回は、ひとり部屋をつくって変わったことや、つくり方の工夫について紹介します。

ハギヤマさん 1人部屋
結婚15年目で初めて「ひとり部屋」をもったら…
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ひとり部屋をつくって変わったこと2つ

ひとり部屋をつくって、大きく変わったことが2つあります。

●1:睡眠環境が整って、快適に

ひとり部屋で寝るようになってから、今までストレスに感じていた

・いびき問題

・寝る時間の違い

・冷房の温度設定の違い

これらが、一気に解消! 寝る環境が整っただけでなく、「気を使わずに過ごせる時間」が増えました。

●2:ちょっとイラっとしたときの「逃げ場」ができた

だれでも「今ちょっとひとりになりたい…!」ってときがあると思います。でも、今までは逃げ場がなかったから、そのままモヤモヤを引きずることも。

それが、「自分だけの個室がある」という安心感ができたことで、気持ちのきり替えがとてもラクになりました。「自分のペースで過ごせる場所がある」だけで、こんなに心が軽くなるんだ…と実感中です。