50代からは日常のちょっとした負担が気になってくるもの。バッグを軽いものにしたり、小回りのきく小型掃除機が人気だったりしますよね。ここでは、50代ミニマリストが「選んでよかった軽いアイテム」を4つご紹介。管理栄養士経験もある本多めぐさんが教えてくれました。
すべての画像を見る(全7枚)100均のまな板が段違いに軽い!
料理中はキャンドゥの厚さ2mmほどのまな板を愛用しています。とにかく軽くて扱いやすい! 材料をのせてフライパンに移したり、調理中にささっと洗ったりするのも簡単です。立てて乾かせるほか、つるして保管できるのでお手入れもラクになりました。
横から見たところです。
今まで「まな板は重いもの」と思ってずっと使ってきました。切るときにはどっしりと安定感があってよかったのですが、いざ軽いものにすると、移動させるときの負担度合いが全然違うのです。
乗り換えて初めて、重いものを動かすことがプチストレスだったのだと気づきました。
●小さめサイズが50代夫婦にちょうどよい
一般的なまな板に比べるとやや小さめですが、50代ふたり分の食事をつくるならこのサイズでも困りません。小回りがきいて便利です。私は料理をしていると手首が痛くなることがあるので、使う際は下にフキンを敷き、安定させて使っています。
「割れない軽い皿」が便利。扱いやすく捨てやすい
お皿って重いですよね。とくに大皿やラーメンの丼ぶりなどはずっしりきますので、出し入れや料理の盛りつけでも手や腕に力がかかります。私は食器にこだわりがなく、落として割ってしまうこともあり「割れにくく軽い素材の皿」を愛用。
手や腕に負担をかけず、持ちやすく、料理をのせたトレイも軽々。収納時も気をつかわずに重ねられますし、カチャカチャとした音も小さくて快適です。
●燃えるゴミに出せるので、捨てる際の負担が減る
また、私の地域では割れない皿を燃えるゴミとして出せるため、気軽に手放せます。一般的な陶器のお皿のように厚紙で梱包するのは大変ですし、燃えないゴミを増やしてしまうのは個人的に罪悪感があります。そのため、循環しやすい割れないお皿をとても気に入っています。
※ごみの捨て方は自治体によって異なる場合がありますので、必ずお住まいの自治体の指示を確認してください