お得な商品が豊富にそろうスーパー、ロピア。「もともと精肉店として創業したこともあり、ロピアの肉総菜は名品ぞろいです」と話すのは、スーパーマーケット研究家としてテレビ番組でもおなじみのスギアカツキさん。なかでも、とくにイチオシという「焼鳥三昧」について、その魅力を詳しく解説します。

ロピタくん
ロピアのマスコットキャラクター「ロピタくん」。好きな食べものはお肉!
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どれも高レベル!ロピアは「肉の総菜」に注目すべし

ロピアは1971年に神奈川県藤沢市で精肉店「タカラヤ」として創業し、現在は神奈川県川崎市に本社を置くスーパーマーケット。もともと精肉店から始まったこともあり、食肉に関する商品は間違いない実力があります。

たとえば、自社ブランド「多田工房」の手づくりハムやソーセージは、マストバイの超定番品。また、焼肉のタレ「肉たらし」は、焼肉のみならず野菜炒めなどにも使える万能調味料として愛されています。

そんなロピアは、高レベルな「肉の総菜」の宝庫! 私もこれまでにいろいろな商品を購入・実食してきましたが、強いインパクトがあり、本気でリピ買いする超名品があります。

まさにスター総菜!希少部位が集まった「焼鳥三昧」

ロピアの焼鳥三昧
焼鳥三昧(左からハラミ・ハツ・モモ) ¥754

「自宅で料理できないようなレア商品であること」「すぐに食べられる便利さがあること」「大人だけでなく、子どもも喜ぶ味であること」という観点から、私が自信をもっておすすめしたいのが「焼鳥三昧」。総菜コーナーで販売されている、鶏の希少部位を使った肉おかずです。

入っているのは鶏のハラミ、ハツ、モモの3種。部位によって味つけを変えているこだわりがたまりません。価格は754円と、ロピアの商品のなかでは決して安くありませんが、希少部位であることや、食べたときの感動を考えると、買って後悔することはないはずです。

ロピアの焼鳥三昧

ハラミはかみしめるほどにうま味を感じる濃厚な味わいで、食べるたびにやみつきに。ハツはコリコリ食感がうれしく、焼き鳥屋に行ったときのような特別感があります。そしてモモは、自宅でこんなにやわらかく焼ける? と驚くほど、絶妙な焼き加減なのです。

そしてなによりもうれしいのは、この3種がミックスになっていること。1度に3つの味を楽しめる幸せは、鶏好き肉好きにはたまりません!

ロピアの焼鳥三昧

お酒のおつまみとしてはもちろん、夕飯のおかずとしても大活躍。わが家では子どもの大好物で、お弁当のおかずやおやつとしてうれしそうに食べています。焼き鳥はタンパク質が豊富なので、菓子パンやスナック菓子だけを食べるよりも、子どもの体づくりにもぴったりだと感じます。

ちなみに私は、夕方にちょっぴり小腹がすいたときのおやつ代わりや、ダイエットしたいときのおかずとして積極的に活用しています。

ロピアに行くと、とりあえずカゴに入れてしまう頼れる総菜を紹介しました。これさえあれば、お家で簡単に焼き鳥屋気分にひたれますよ。気になる方はぜひお試しを!

※ 紹介した商品は、取材時に各店舗で販売されていたものです。店舗により価格や取扱商品は異なります。仕入れ状況によって同じ商品がない場合や、既に販売終了している可能性もありますので、ご了承ください