忙しいときの味方・インスタントラーメン。最近では海外のものも食べられるようになって味選択の幅も広がりましたよね。ESSEonlineライターが気になったのは、SNSでも話題になったマレーシアの「マイクアリ ペナンホワイトカレー麺」。気になる味をレポートします。
すべての画像を見る(全15枚)世界一に選ばれた!マレーシア発のインスタントラーメン
今回注目したのは、マレーシア随一のリゾート地・ペナン島の屋台発祥「マイクアリ ペナンホワイトカレー麺」です。
この袋麺は、『The Ramen Rater(ラーメンレイター)』というアメリカのインスタントラーメンランキングサイトで世界一に選ばれた過去があり、ラーメンマニアのあいだでは広く知られているのだそう。
おかずクラブさんのYouTube『おかずクラブちゃんねる』でも、2023年の5月配信の際に絶賛されていて、どんな味なんだろうと興味津々! どこで購入できるのか調べてみると、カルディコーヒーファーム(KALDI)やその他オンラインストアでも取り扱いがあり、今回購入できました。
「マイクアリ ペナンホワイトカレー麺」のパッケージを見てみると、エビやハーブといったトッピングの下の真っ赤なスープが印象的。口コミを見て覚悟はしていたけれど、この袋麺はかなり辛いようで強烈な色味にも納得です。
開封すると、中には1食分の乾麺と調味料が入っています。乾麺の原材料には小麦粉のほかにタピオカ粉などが使われていますが、麺量は66gと一般的です。調味料は、うま辛味の秘訣となる濃厚なエビと魚介がベース。たくさんのスパイスが組み合わさったカレーペーストとスープの素、ココナッツクリームの全3種類です。
小袋の封を切る前から、エスニック料理独特のスパイシーな香りがまあまあしっかりと漂います。カレーペーストはドロッとした半固形ですが、ほかの2つはパウダー状で、一見すると、どのタイミングで調味料を加えるのが正解か分かりません…。
でもご安心を! つくり方は袋の裏面に日本語で書かれています。しかも簡単。