引き出しケースを並べることで収納力アップに
すべての画像を見る(全10枚)「ポリプロピレン引き出しケース」を横並びで配置することで、上部が棚として使え、収納力をあげています。引き出しケース内には手提げカバンや巾着、ランチマットなど布類を収納。
また、ポリプロピレン引き出しケースの上には100円ショップの用紙トレーを利用して、体操服や給食着などの月曜セットを。浅いボックスでもいいのですが、用紙トレーだと前面の立ち上がりがないため、出し入れもより簡単になります。
下段にはランドセルと道具類
下段がランドセルの定位置です。その隣には習字道具や鍵盤ハーモニカなど大ぶりの道具を収納。ここでも100円ショップの用紙トレーを使うことで道具が自立しやすく、間仕きりにもなっています。
引き出しケースには裁縫道具や絵の具、彫刻刀がすっぽり。
その上には教室で使用する段ボールロッカーを置いています。普段、学校があるときはここに用紙トレーを置いて、返ってきたテストの定位置にしています。
サイドバーにフックを引っかけて使い勝手がアップ
ユニットシェルフのいいところは、サイドバーも使い勝手があるところ(引っかける重量にはご注意ください)。財布や水筒ホルダー、消しカス掃除用のミニホウキ、ポケットティッシュなどいろいろ引っかけて使用しています。
キッチン側にはクラス便りや学校便りをクリップにはさんでフックに引っかけています。お便りはしまいこむと忘れてしまうし、でもファイリングするのは面倒…なので、必要なものはこんな風にまとめてクリップしています。
クリップをフックから取り外せば持ち運びもできて、テーブルでゆっくり読むこともできますし、入れ替えも簡単なのでこの方法が長く続いています。
長期休み初日は一斉点検
そんなリビングロッカーは、長期休みが始まると同時に母子で一斉見直しをするのが恒例です。基本は最初に全部出し! 本人が要不要をその場で素早く選別していきます。
不要だと思うものの、もしかしたらいるかも? という教材は廊下収納に一時的に保管し、次の点検のタイミングで処分する、というのがルーティンになっています。
補充が必要な絵具やノートなどもここでしっかり洗い出しておくと、新学期直前にバタバタすることもありません。
オープンな子どもロッカーは煩雑になりやすい分、定期的な見直しを心がけています。ユニットシェルフの使い勝手は無限大だと感じています。