いよいよ無印良品週間も31日まで。インスタグラムで暮らしに役立つ情報を発信している高田舞子さんのおすすめは「ユニットシェルフ」です。このアイテムをリビングに子どもロッカーとして活用し、すっきりとした暮らしを実現。今回はその活用術をご紹介します。
すべての画像を見る(全10枚)もう手放せない!無印良品「ユニットシェルフ」
わが家はこの春から小学6年生になる男児を子育て中です。高学年にもなれば独立部屋を欲するかと思っていましたが、5年間ずっとリビングの主。来年度もリビング拠点を希望しています。
リビングは家族が集い、お客さまが訪れる場所です。そのため、無印良品「ユニットシェルフ」を活用し、散らかりにくい工夫をしています。
子ども専用ロッカーとして常設
リビングに入ってすぐ、ダイニングテーブルからもほど近い場所にユニットシェルフを置いています。これを子どものロッカーとし、学校の道具はここにすべて収納しています。
わが家は転勤族。息子は今の学校が3校目となる転校のベテランです。子どもの年齢だけではなく、住む場所も間取りも変化するので、柔軟に使いかたをアレンジできる無印良品のユニットシェルフを家のあちこちで活用しています。
このユニットシェルフは以前の住まいではオープン食器棚として使っていたもの。棚の高さだけでなく、連結したり単独で使ったり使いかたの幅も大きく空間にもなじむので、手放せない家具です。
教科書類はゆるくカテゴリ分け
ノートや教科書はファイルケースを2つ並べ、学校で使用するものと、家で使用するものをそれぞれに分けて入れています。
左側のケースには、学校とは関係のないドリルや大事なノートなどを。ファイルケースの高さに入りきらない教材はケースを倒して使うことで収納可能になります。
ここは文具基地でもあるので、ミニ引き出しには各種文房具も入っています。それぞれの引き出しは動作別に分けており、鉛筆やコンパスや消しゴムは「書く」、ハサミやカッターは「切る」、のりやテープは「貼る」とカテゴライズ。