おひとりさま、食器の選定基準と現在の愛用品

陶芸で器づくりをするとき、がんばっても同じサイズのものを量産することが難しいんです。なので、来客用のものや取り分け皿など同じサイズが複数枚必要なものは、前の家からもってきました。お椀など、自分ではつくれないものも。

家族と暮らしていた頃の量をそのまま持ってきたので、数は多めです。陶器の色が白と青のものだけ残しました。

●「ウェッジウッド」のカップ&ソーサー

「ウェッジウッド」の カップ&ソーサー
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20年くらい愛用している来客用カップ。表面がさりげなく浮き上がっていて、立体感のあるデザインがお気に入りです。

●来客用の取り分け皿

来客用の 取り分け皿

白いお皿は上海の食器市場で買ったもの、青いお皿は昔カタログギフトで選んだもの。こちらも来客用で使っています。

●砥部(とべ)焼の小鉢セット

砥部(とべ)焼の小鉢セット

お鍋用の取り鉢として使っています。前の家からもってきたので、子どもたちの分などもそのままで数が多めです。

●普段使いしているお椀

普段使いしている お椀

シンプルで使い心地のよいお椀です。毎日のおみそ汁を飲むときに使っています。こちらも前の家からそのままもってきました。

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