子どもたちの独立で久々のひとり暮らしをすることになり、軽トラック2台分の荷物を処分をしてコンパクトな物件に住み替え。インスタグラムで発信する「もたないおひとりさま生活」が、幅広い世代の共感を集めているようさん(現在50代)。ここでは、厳選したお気に入りに囲まれたようさんの暮らしを切り取った著書『50代、賃貸ひとり暮らし。 ものを手放して見つけた、 私らしい日常』から、現在愛用している食器などについて抜粋して紹介します。

ようさん
厳選したお気に入りに囲まれて、すっきり暮らすようさん(50代)
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少しのお気に入りがひとりの食卓を彩る

リセノインテリアの食器棚
「リセノインテリア」で見つけた食器棚。木の天板や引き出しを基調に、サイドのアイアンフレームがアクセント

昔から食器を集めることが大好きで、前の家には本当にたくさんの食器があったんです。引っ越し前の片付けで、大量に手放しました。

処分したものは主に、家の雰囲気にテイストが合わないもの、収納するときにかさばるもの、古くなってかけやヒビが入っているもの。どれも愛着があったので、なかなか大変でしたが…。

食器棚

前の家からもってきた器と自分でつくった器。ひとり暮らしにしては、もっている器の量は多めかもしれませんが、私にとっては最小限です。

どうしても、ひとりの食事は味気ないものになりがちなところを、お気に入りの食器で楽しめたらと思っています。