お気に入りに囲まれた、居心地のいい空間が完成

ようさん宅リビング
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統一感がある部屋にするために「色のトーンをそろえる」ことも意識。家具の木目の色を統一し、リビングのラグは床の色に近いものを「イケア」で購入。ブラインドも壁と同じ白を選びました。

そして、ベッドリネンやソファ周りのファブリックを落ち着いたグレーに。植物のグリーンをアクセントにすることで、明るく居心地のいい雰囲気が生まれています。

ようさん宅のリビング

さらに、リビングには大きな鏡を置くことで、空間に奥行きを。ちなみに、ほとんどの家具は明るい木の色なのですが、リビングの窓辺だけは、アンティーク調チェストに合わせて、濃いブラウンの鏡やスツールをチョイスしています。

これまでの経験から、私はほとんどの家具を20年以上使っていることがわかっていました。そんなに高価なものではなくても、ある程度ちゃんとしたものを選んだほうが、後々のコスパがいいなと思います。

50代、賃貸ひとり暮らし。ものを手放して見つけた、私らしい日常』(扶桑社刊)では、部屋を広く見せる家具選びのコツ、シンプルだけど“なんか素敵”なインテリア、ズボラでも片付けやすくキレイが続く収納やプチ掃除など、簡単でマネしたくなるアイデアをたっぷりご紹介。軽トラ2台分のものを手放し、第二の人生をスタートさせたようさんの「自分で自分をごきげんにするアイデア」満載の一冊です。

50代、賃貸ひとり暮らし。 ものを手放して見つけた、 私らしい日常

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