ズボラの紙もの整理術
片付けや収納が苦手ということはここまでにお伝えしてきたとおりですが、紙ものの整理も大の苦手です。ポストの中に入っていたチラシやDMは、「いらないな」と思ったら、できるだけそのまま捨てるようにしています。一応、部屋の中には持ってきて、確認したらすぐゴミ箱へ。
すべての画像を見る(全4枚)とっておくものや保留したいものは、ソファの下に置いてある「なんでもボックス」にポイポイ入れて保管するようにしています。
今ボックスになにが入っているか、久しぶりに開けてみますね。毎年買っている占いの本。これはたまに開いて読んでいます。あとはなにも書いていないノート、DM、領収書、健康診断の控え、文房具など…けっこうごちゃごちゃと入っています。
ソファに座っているときに確認ができるので、こまめに整理していると思いきや…どんどん書類がたまっていって、ボックスのフタが浮いて閉まらなくなってから、ようやく整理をする大ざっぱな私です(笑)。
また、片付けのスイッチが入りやすい年末などのタイミングにも、期限ぎれのハガキや不要な書類を見直すようにしています。
「ひとまずここに入れちゃえ!」と、ポイポイ入れられる保管ボックスを設けると、ラクはラクです。細かいものを探すときは、まずこのボックスから探すとだいたい見つかります。この中に入っているだろうという安心感がありますね。
『50代、賃貸ひとり暮らし。ものを手放して見つけた、私らしい日常』(扶桑社刊)では、部屋を広く見せる家具選びのコツ、シンプルだけど“なんか素敵”なインテリア、ズボラでも片付けやすくキレイが続く収納やプチ掃除など、簡単でマネしたくなるアイデアをたっぷりご紹介。軽トラ2台分のものを手放し、第二の人生をスタートさせたようさんの「自分で自分をごきげんにするアイデア」満載の一冊です。
