『仮面ライダーゼロワン』で俳優デビュー。以来、話題作への出演が続いている高橋文哉さん。3月公開の主演映画『少年と犬』で感じた成長の手応えや、多忙ななかでも心と体を整えるためのルーティンを教えてくれました。

高橋文哉さん
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今まで演じたなかでいちばん自分に近い役

「終わったあとはなにかを失った寂しさだけでなく、あたたかさに包み込まれるような感覚にもなって。すごく不思議な体験でした」

映画『少年と犬』の感想を、そう話してくれた高橋文哉さん。映画は馳 星周さんの直木賞受賞作を原作に、震災で飼い主を亡くした犬の多聞と、傷を抱える人々の交流を描いたもの。高橋さんは多聞との旅を通じて、自分を見つめ直す青年・和正を演じています。

「和正は今まで演じた役のなかでも、いちばん自分に近いかもしれません。彼は危険な仕事に手をそめたりもするけれど、そうした行動ではなく、人間性の部分は近いのではないかなと。和正は自分なりのものさしで、出会った人ときちんとつながろうとしている人。その距離感のとり方は僕もよく理解できます」

料理が気分転換に。気づけば半日くらいキッチンにいることも

高橋文哉さん

学生時代には料理人を志し、調理師免許を取得している高橋さんだけに、食にもこだわりが。

「5時間かけて豚の角煮を仕込んだり、タマネギを炒め続けたり。調理が楽しいメニューを選ぶことが多いです。自分でつくるとあれこれ試せて楽しい。この前は、ふと思いついてペペロンチーノにシャインマスカットを入れてみました。味は普通でしたが、マスカットの切り方で味も変わると思うので、もう1回挑戦しようと思っています」

料理をすること、その過程がリフレッシュになっているようです。

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