木南晴夏さんの収納のルール。「ものを手放すのは得意。定期的に部屋を見直します」

毎日をストレスフリーに過ごすためにも、ものを定期的に見直し、もちすぎないように意識しているという木南晴夏さん。収納に関するマイルールを明かしてくれました。

木南晴夏さん

ものは迷わず捨てられるタイプです

春の訪れとともに家を見直し、リフレッシュしたい今の時季。「迷わず捨てられるタイプ」という木南さんは、定期的に手放してすっきりを保っているそう。

「もので部屋があふれたり、出しっぱなしになるのがイヤなので、定位置がいっぱいになったらすぐに手放します。実家にいた頃は足の踏み場がないこともありましたけど（笑）。ひとり暮らしを始めてからは、こまめに片づけるようになりました。とはいえ子どものものは勝手に捨てられないし、なかなか思うようにはいかないんですけどね」（木南さん、以下同）

とくに木南さんがこだわっているのは、クローゼットの収納。

「無理につめ込むと服がかわいそうなので、ゆとりをもたせるようにしています。トップスやパンツは1枚ずつ仕切りを入れ、たたんで収納。仕切りが足りなくなったら人にゆずるか、捨てるかします。大事にしているのは、手持ちの服を把握すること。あるのを忘れて似たような服を買うと、ムダ使いしちゃった…！　とショックなので（笑）」

ついスマホをだらだら見てしまうことも（笑）

家を整えることで気持ちも整い、仕事にも集中できるように。まもなく公開される映画『悪い夏』など、自分が好きになれる作品にはこれからも携わっていきたい、と木南さん。貴重な休日は、映画やドラマを観たり、ゴルフの練習に行ったり…とやりたいことがたくさんありつつ、ついだらだらスマホを見てしまうことも。

「でも、考え方次第だと思うんですよね。SNSを見ていたらいつの間にか30分も経っちゃった…！　という日もあるけど、それも今の自分にとって必要な時間だったんだ、と納得するようにしています。時間がもったいなかったな…と後悔すると、かえってストレスになるので。子どもと一緒にいるときはちゃんと会話をしたいのでスマホは触らないようにしているけど、ひとりの時間は好きにしていい、と割りきっています」

いくつもタスクが控えるなかでは、ストレスをためないことも大切。木南さんのように上手く切り替えることで、日々を前向きに過ごせそうです。

発売中のESSE4月号では、木南晴夏さんのインタビューがたっぷり掲載されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。