3:まな板収納は「マグネット式」を活用
すべての画像を見る(全11枚)わが家では、厚みが3センチ強ある丸いまな板とミニまな板のふたつを愛用しています。以前は収納する際に床置きのラックを使っていたのですが、置き場所が限られてジャマになっていました。
そこで、マグネットで収納できないかと探し当てたのが、「マグネット式まな板ホルダー」です。このアイテムのポイントは、2つのホルダーのマグネット部分がそれぞれ独立しているので、マグネットフックがふたつあるということ。
これならばまな板を買い替えてもサイズを選びませんし、単独フックとして、まな板以外で使うこともできます。使い勝手を変えられるグッズは最強です。
4:買い物メモは「ホワイトボード」を活用
長年キッチンに設置しているものが、100円ショップのホワイトボード。買いたしや、使いきりの食材をリストアップするのは台所で家事をしているときが多いですよね。そこで、すぐメモできるようにホワイトボードを使用しています。買いたしリストに献立予定や、キッチンタスクをこのボードに書いています。
買い物メモを付せんやメモ帳に書きとめていても、いざ出かける際に持っていくのを忘れたり、持って出たはずがどこを探しても見当たらないことがあったり。そのストレスを改善したのが、ホワイトボードです。
思いついたときにすぐにメモができますし、外出前にスマホで撮影するだけ。スマホは必ずと言っていいほど携帯しますし、メモを探す手間もありません。メモ帳よりも大きな面積に書きとめられるのもストレスフリーにつながっているのかも。対面式キッチンの場合は、冷蔵庫の側面にもはりつけできますよ。
5:ふきんかけは、工夫次第でプラスの収納場所に
つり戸棚に引っかけた100円ショップのふきんかけ。しかし、その用途はふきんをかけるだけにとどまりません。これは壁ではなく、もはや空中ですが便利。ふきんかけは、本体が軽いとすぐ壊れそうなイメージがあったので、プラスチックでないものを選びました。
また、このふきんかけにマグネットフックをつければ、収納場所も増えて便利なのでは? と思い、磁石がくっつくものを選択。これが便利で、水きりラックのないわが家で欠かせないスクイージーなどは、ここに引っかけています(重さには注意してぶら下げてくださいね)。
キッチンは毎日使う場所なので、使う道具を出しっぱなしにしていてもスッキリ見えること、負担なくササっと片づけられることを意識しています。