狭いトイレで清潔感や収納、おしゃれ感を両立させるのはなかなか難しいもの。ESSEフレンズエディターで整理収納アドバイザーの高橋香織さんは、トイレをリフォームした際に取り入れた「トイレットペーパーホルダー」が各方面から絶賛されたそう。購入した商品と選んだポイントを語ります。

トイレ
新しい3つのアイテムが設置されたトイレ。「褒められポイント」を紹介します
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トイレットペーパーホルダーは真鍮×オーク材

トイレットペーパーホルダー

トイレットペーパーホルダーは真鍮と天然オーク材を組み合わせたものにしました。価格は約1万6000円。

真鍮(しんちゅう)の部分は少しずつ黒っぽく深みのある色合いに変化する風合いが、天然オーク材の部分は同じものがふたつとない木目を楽しめます。

リフォームで床のきり替え部分にはめ込む「見切り材」に真鍮のものを選んでいたことと、もともと家具をオーク材で買いそろえていたことから、お家に合いそうと惹(ひ)かれました。

ただ、真鍮の経年の変化による風合いを楽しむということを経験したことがなく、その点はまだわからず…。1年後にどの様に感じるか楽しみです。タオルホルダーも同じブランドの同じ素材のものを選びました。こちらは、約8200円でした。

トイレットペーパーのストックは雲形の「見せる収納」

トイレットペーパー収納

家族で相談したところ、トイレットペーパーのストックは扉つきの収納スペースに隠れた状態にするより、見えている方がいいと決まりました。こちらのアイアン製で雲形の見た目がかわいく、ストックの量がパッと見てわかるところが決め手に。価格は約6000円。

また、黒・グレー・白の3色ありましたが、次女が「紙の色と合わせて目立ちすぎない方がいい」と意見を言ってくれて、白に即決! 設置後もやはりこの色にしてよかったなと感じています。