手軽に食事を準備するための頼れる味方「レトルト食品」。簡単につくれるものだからこそ、使う道具や手間は最小限にすませたいもの。そこで便利なのがSeria(セリア)の「レトルト絞り&カッター」です。今回はESSEオンラインライターがお試し。その使い心地を語ります。

外装
パッと見、なにに使うものか想像がつきにくいですが…
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セリアのアイテムで、レトルトパウチにもう苦労しない!

電子レンジや湯せんで温めるだけで、簡単に食べられるレトルトパウチ食品。忙しいときや、もう一品追加したいときなどに重宝しますよね。しかし、便利な一方で、パウチの表面も中身も熱くて、絞り出すのがちょっと大変です。

「レトルト絞り&カッター」
「レトルト絞り&カッター」(110円)、サイズ(約):縦213×横31×奥行20mm、材質:本体絞り部 ポリプロピレン(耐熱温度120℃)、刃 鋼材、マグネット フェライト磁石

そこで気になったのが、Seria(セリア)で見つけた「レトルト絞り&カッター」。レトルトパウチの開封と中身の絞り出しまで2役を担ってくれるキッチングッズです。

「レトルト絞り&カッター」

見た目の特徴は、全長213mmで長めのクリップのような印象。本体上部はブラックで、絞り部はホワイトのバイカラーでとてもシンプルです。

くぼみ

そして、本体上部・黒い丸部分の下には、小さなカッターつき。レトルトパウチをはさみ、横にスライドするだけで刃に直接触れることなく、安全にスッと開封できます。

くぼみ

黒い部分にはくぼみがあるので、指が安定して押しやすいです。

白い部分

白いクリップ状の絞り部は、レトルトパウチの中身を絞り出すときに使用。プラスチックの一種・ポリプロピレン製の硬い素材なので必要以上にしなることもなく、しっかりはさみ込むことができそう。重さは約30g(独自に計測)と軽く、片手でラクに扱えます。

保管場所

本体裏面(黒い丸部分の裏)にはマグネットがついていて、使わないときは冷蔵庫などにペタッとはっておけば場所を取りません。

お子さんがいる家庭でも、高い位置にはりつければ手が届かず安心なのではないでしょうか。