片付けをしても、気づけばすぐに散らかってしまう。何度やっても同じ繰り返し…そんな悩みを感じたことはありませんか? 暮らしや生き方のヒントをYouTube「60歳からの幸せライフ」で発信しているライフさんに、この問題をどう解決しているのか、お話を伺いました。

片付けの失敗が教えてくれたことは
片付けの失敗が教えてくれたことは
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片付けの失敗は成功のもと

片付けの失敗を繰り返してきた私ですが、試行錯誤の中で少しずつ自分に合った方法を見つけました。

シニア世代は無理せず、自分のペースが大切です。今回は私の片付けの失敗談と、そこから生まれた新しい片付けルールについてお話しします。

やみくもに押し込んだクローゼットの失敗

クローゼット

以前は、やみくもにクローゼットに服を押し込んでいました。散らかった部屋を少しでも早く片付けようと、とにかく目についたものを隠すように押し込んでしまうことも。

でも、たしかにその場はスッキリしますが、後から探しものが見つからなかったり、扉をあけた瞬間にものが落ちてくるなど、かえってストレスが増えてしまいました。

減らした服

そして一念発起。服を厳選し減らすことで、クローゼットが驚くほどスッキリしました。以前は探しものに時間がかかり、着たい服がすぐに見つからずイライラしていましたが、今ではひと目で全体を見渡せます。

必要な服だけを残すことで、コーディネートもラクになり、毎日の選択がスムーズに。持ちものを減らすと心も軽やか、探しものがない快適な暮らしに。