「片付く人」と「片付かない人」のものの流れの違い

台所を片付けるおまいさん
すべての画像を見る(全6枚)

つまり、片付けができる人は、「本当に使うものを、使いきれる量だけ買う」→「使いきったから捨てる」→「新しいものを買う」このサイクルが回っているから、家の中のものが常に循環して、増えすぎることがないんです。

逆に、片付けが苦手な人は、「なんとなく買う」→「使いきれない」→「捨てられない」→「でも新しいものを買う」→「どんどんたまる」という負のループにハマってしまっているんですよね。

「使いきる」意識をすれば、ものはたまらない

片付いた家

この悪循環を断ちきるには、まず「今家の中にある過剰なものを一度リセットする」しか方法はありません。「もったいない!」という気持ちがよぎっても、思いきって手放すことで、ようやくはじめて本当のスタートラインに立てるんです。

そして、ここからが本当に大事なポイント。要するに、片付けのカギは「捨てること」より「買うこと」にある!

まずはリセット、そして次からものを買うときは「これ、使いきれる?」と考えてみてくださいね。あなたの時間は、24時間365日しかないことをお忘れなく。