2年前に新居を購入した、ESSEonlineライターがもっとも時間をかけて選んだ家具が「ソファ」です。高さや素材など、家族にとってのこだわりポイントを明確にしたことでいい買い物ができたそう。今回はその体験から、ソファ選びのポイントを語ります。
すべての画像を見る(全5枚)1:低めの高さで空間を広々と演出
賃貸アパートに住んでいた頃に使用していたソファは背の高いハイバックタイプ。たしかに座り心地はよかったのですが、リビングが狭く感じるのが気になっていました。
そこで新居に選んだのは、座面から背もたれまでの高さがやや低めのデザイン。この選択が功を奏し、天井までの空間が広く感じられ、圧迫感のない開放的なリビングを実現できました。
筆者の身長が153cmと比較的小柄なこともあり、低めの家具を選ぶことで視界が遮られにくく、より広々とした印象になることを実感しています。また、窓からの採光も遮られにくくなり、明るい空間づくりにもひと役買っています。
2:ゆったり座れる4人掛けサイズにこだわり
筆者の理想は、「家族や友人みんなでくつろげるソファ」。週末には実家や義理の両親が遊びに来ることも多く、大人4人が余裕を持って座れるサイズを重視しました。
L字型のソファにオットマンを追加したことで、大人4人が快適に座れるだけでなく、寝転んで家族でゆったりと映画鑑賞を楽しんだりすることができています。
実際に使ってみて、このサイズ感は大正解! 先日も友人家族を招いた際、大人同士がソファでゆっくり会話を楽しみながら、子どもたちは床でオモチャで遊ぶという、理想的な空間をつくることができました。