疲れて帰ってきた日の夕飯づくりや、休日の昼食づくりは、手間をかけず簡単にすませたいもの。包丁やまな板、フライパンも鍋も使わずに、メインのおかずができあがったら最高ですよね。今回は、食育健康アドバイザー、スポーツフードマイスターの資格をもち、手間をかけず豪華に見える料理が得意なESSEフレンズエディターのかつらさんが、「レンチン」だけで完成する、ラクでおいしいおかず3つをご紹介します。

電子レンジに食材を入れようとしている様子
レンチンだけでつくれるラクうまおかず
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1:とにかくご飯がすすむ「鮭と旬の食材のバター蒸し」

鮭と旬の食材のバター蒸し

耐熱皿に、手でちぎったキノコとキャベツ、その上に生鮭をのせて、塩、コショウ、バター、料理酒を適量振ります。ラップをかけて電子レンジに入れ、600wで4分加熱し、途中で鮭をひっくり返し、さらに4分チンします。

バター風味のジューシーな鮭と、鮭から出ただしのしみたキャベツが絶品です。野菜はキャベツでなく、旬の白菜やコマツナでも代用できます!

2:家族で取り合いになる「豚肉ぶっかけモヤシ」

豚肉ぶっかけモヤシ

耐熱皿にのせたモヤシ1袋の上に豚バラ肉をのせて、料理酒を振りかけ、ラップをかけたら、電子レンジに入れて600Wで8分加熱します。肉にしっかり火がとおったのを確認したら、ポン酢とすりゴマを振りかけて完成です。

シンプルな味つけで子どもも大人も食べやすく、あっという間になくなる一品。あっさりしているので、食欲が減退しがちな暑い夏でも無理なく食べられます。