苦手な野菜も最近は食べられるように
プライベートの時間では、「お風呂」を大切にしているという宇野さん。
「好きだから」という理由でも、体の声を感じ、過酷な練習の疲れをお風呂でしっかり癒やしているところが、自然体アスリートの宇野さんらしいところ。「あとはよく寝ることかな」と言いますが、睡眠については寝つきが悪い方だそう。
「もともと寝つきが悪いので、夜にゲームをすることが多くて。仕事がない日は際限なく寝ていたりするんですけど、睡眠が不足してくると同じ毎日でもちょっとイライラしたり、気分が悪くなることも。やっぱり寝るって大事だなって。あとは食べること。これも当たり前なんですけど、だからこそ欠かさずに。僕は睡眠をおろそかにしがちなんですけど、よく寝ると1日ハッピーに過ごせますね」
2023年ESSE5月号で山本草太選手と対談した際には、宇野さんが苦手な野菜の話で大いに盛り上がりました。当時は「煮た野菜なら大丈夫だけど、生の野菜は苦手」と話していましたが、その後、野菜との向き合い方に変化はあったのでしょうか。「レタスやキャベツは脂の多い肉と一緒だと、意外と食べられるなって。野菜の使いどころといったら失礼かもしれませんが（笑）、そういう食べ方があったか～と、最近発見しました」と、宇野さん。少しずつ野菜との関係も変化してきているようです。
ゲームの仕事に挑戦したい！
さらに、“スケート以外”に挑戦してみたいことを聞いてみると「ゲームの仕事がしたいです。腕前はたいしたことないのですが、昔から好きなことなので仕事にしてみたいなという思いはあります」と謙虚な発言。実際にはかなりの腕前のようです。
「ゲームに限らず、今までやってこなかった仕事をやってみたいです。さっきも言ったように、やったことがないことをできるようにする方が楽しいですし、仕事じゃないと絶対に腰を上げられないので。仕事をいただけたらありがたいですね（笑）」
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