天気予報で雨が降るか微妙なとき、役に立つのがTHREEPPY(スリーピー)の「レインシューズカバー」です。持ち運べて、一時的な雨対策にぴったり。今回はESSEonlineライターが実際に商品を試して、その使い心地を語ります。

シューズカバー
THREEPPY「レインシューズカバー」
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雨から靴を守ってくれる便利グッズをダイソーで発見

雨が降っているけれど、すぐに止みそう。午後からは晴れの予報になっている…なんていうときに、レインブーツを履くかどうか迷いますよね。またその逆パターンもしかり。今は降っていないけれど帰宅時間に雨の予報が出ているケースでも「靴、どうしよう…」と悩むことがあるかもしれません。

そんな一時的な雨降りのときにあると便利なグッズを、300円商品を中心とした日用品がそろうダイソー系列店「THREEPPY(スリーピー)」で見つけました。

「レインシューズカバー」(550円)、適応サイズ:22~23cm(US4-5、EU34-35)、レインシューズカバーの底面:26cm、材質:本体:塩化ビニル樹脂、底面:塩化ビニル樹脂、カラー:ブラック
「レインシューズカバー」(550円)、適応サイズ:22~23cm(US4-5、EU34-35)、レインシューズカバーの底面:26cm、材質:本体:塩化ビニル樹脂、底面:塩化ビニル樹脂、カラー:ブラック

それがこの「レインシューズカバー」。靴を履いた上からかぶせるように履く雨避けのカバーです。

中身

こちらがパッケージから出した状態。薄くペタンコにたたまれていますが、底面はしっかり確認することができます。素材には耐久性に優れた塩化ビニル樹脂が使われていて、さほど厚さはないもののペラペラ感もなく丈夫な印象。

裏面

滑りにくくするためか、無数の凹凸がつま先とかかとの一部を除いた全面に広がっています。よく見ると右・左それぞれに形が異なるので、履くときに間違えないようにご注意を。

表面

次は、表面。広げてみると、足首の上まで覆ってくれるショートブーツのような形をしているのがわかります。

カラーはブラックですが、半透明。この部分もまた素材に塩化ビニル樹脂が使われています。伸縮性はほぼなく、硬いビニールといった感じでしょうか。強い刺激を与えず、普通に履いて歩くだけなら破れる心配もなさそうです。なお、ヒールのある靴や先のとがった靴、金具のついた靴、厚底靴・ブーツには使用できません。

がばっと広げた

また、足の甲~すねにかけてファスナーがついていて履く・脱ぐときにガバッと大きく広げられるようになっています。雨が入り込んでこないように、ファスナーの内側も塩化ビニル樹脂で覆われているのが優秀!