「つい食材を余らせがち…」「冷蔵庫にある食材で献立を考えるのが大変…」そんなときの救世主が「ギョーザ」。どんな具材でも皮で包めばおいしいおかずに早変わりします。今回は、人気料理家の長谷川あかりさんにギョーザのおすすめアレンジレシピを教えてもらいました。

春菊と鶏、レモン皮のギョーザ
中身を変えればアレンジ無限大!人気料理家のギョーザレシピをチェック!
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春菊の風味とレモンの酸味が相性抜群のアレンジ

春菊とレモンが香る! タレもさっぱりとレモン汁で。

●春菊と鶏、レモン皮のギョーザ

【材料(つくりやすい分量・20個分)】

  • ギョーザの皮 20枚
  • 春菊 1束(約150g)
  • 鶏ひき肉(胸) 150g
  • レモンの皮(ワックス・防腐剤不使用) 1個分
  • A[塩小さじ2/3 酒、片栗粉各大さじ1]
  • オリーブオイル、レモン(くし形切り)、塩 各適量

【つくり方】

(1)春菊、レモンの皮は粗く刻み、フライパンに入れる。ひき肉、Aを加え、ヘラでよく混ぜる。

(2)(1)を20等分してギョーザの皮の中央にのせる。皮の端に水をつけて、ひだをつけながら包む。残りも同じように包む。

(3)フライパンの汚れをペーパータオルでふき、オリーブオイル小さじ2をひき、(2)を並べ入れる(全量入らなければ2回に分けて焼く)。中火にかけ、底面がカリッと焼けたら、水1/4カップ(分量外)を注いでフタをし、5分ほど蒸し焼きにする。皮が透きとおったら器に盛る。好みでレモンを絞り、塩をほんの少しまぜて添える。

【ポイント】

具材が入ったフランパン

片栗粉が野菜の水分をほどよく吸ってくれます。ヘラで押しつけるようにしっかり混ぜて。

[1人分169kcal]

※ おかずをつくりおきする際は、清潔な保存容器に入れて保存してください。保存状態によっては傷みやすくなることもあるので、保存期間内であっても早めに食べるようにしましょう

※ 計量単位は1カップ=200ml、大さじ1=15ml、小さじ1=5ml、1合=180mlです

長谷川あかりさんのパーソナルブック第2弾『DAILY RECIPE Vol.2』(扶桑社刊)が発売中。この記事で紹介したレシピをはじめ、春巻きとギョーザや、冬野菜のごちそう、食べ過ぎた日の調整ごはんなど、新作レシピが多数掲載されています。

【Amazon.co.jp 限定】長谷川あかり DAILY RECIPE Vol.2(特典:「ほっけ一夜干しのあら汁」レシピ データ配信) (扶桑社ムック)

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