換気扇はプロペラや目についた汚れだけ「ぬるま湯ぶき」
すべての画像を見る(全8枚)【使ったアイテム:タオル、ゴム手袋】
ぬるま湯につけて絞ったタオルで、プロペラの汚れをふき取る。
「汚れが落ちなければ弱アルカリ洗剤を使って。ふく前に換気扇のコンセントを抜くのも忘れずに」
コンロの油汚れには、ぬるま湯で濡らしたタオル
【使ったアイテム:タオル】
コンロ回りに飛び散った油汚れは、ぬるま湯につけたタオルでふき取って。
「調理後、まだコンロ回りが温かいうちにふくのが理想。汚れがひどいときは洗剤をつけてこすり落としましょう」
ガンコな汚れには弱アルカリ性洗剤がおすすめです。
汚れが落ちたかどうかは目視でチェック。横から見れば、ふき残した汚れも一目瞭然。
五徳は食器洗いと一緒に食器用洗剤で洗う
【使ったアイテム:スポンジ、食器用洗剤、タオル、ゴム手袋】
シンクの内側が傷つかないようにタオルを敷いてから、普段の食器と一緒に洗うとラク。
「汚れが落ちない場合は洗剤をかけてタオルで包み、2~3分おいてからこすり洗いを」
●生ゴミは絞ってから捨てるとみんなに福が来る!
ゴミの悪臭の原因は、生ゴミから出る水分。
「水分が出ないようにしっかり絞って捨てれば、雑菌が繁殖しなくなってにおいも減るし、焼却時にかかる燃料も減らせます」
●今回使用したアイテム7つ
・タオル
・スポンジ
・食器用洗剤
・ゴム手袋
・歯ブラシ
・弱アルカリ洗剤
・バケツ
※ 注意 掃除を行う前に以下を必ずお読みください。
※ 塩素系漂白剤など「混ぜるな危険」の表示がある洗剤は、酸性のものと混ざると有毒ガスが発生します。クエン酸や酢などの酸性のものと混ぜるのはもちろん、酸性洗剤の直後に使うのも避けて。また、特集で紹介している洗剤のなかには、建材や設備機器、家具、家電によって使用できないものもあります。各種取扱説明書、もしくは洗剤の注意書きを確認し、使用すること。
※ 各種洗剤を使用する際はゴム手袋を着用して、塩素系漂白剤を使用する際は手や目を保護し、十分に換気してください。