缶やペットボトルをあける際に、ツメを痛めてしまった…なんて経験はありませんか。ダイソーの「プルトップ・ペットボトルオープナー」は、缶やペットボトルの開閉時に役立つ便利グッズです。今回はESSEonlineライターがお試し。その使い心地について語ります。
すべての画像を見る(全13枚)ダイソーグッズで缶・ペットボトルの“フタ”問題を解決!
缶ジュースのプルトップやペットボトルのキャップをあけるとき、手に力が入らなかったり、ツメが引っかかったりしてしまう…なんてこと多々ありますよね。また、キャップを強く閉めたことで手が痛み、それが理由でうまくあけられないケースも珍。
そこで注目したのが、1個でプルトップとキャップに対応し、2つの働きをしてくれる、ダイソー「プルトップ・ペットボトルオープナー」です。このアイテムは、缶ジュースのプルトップと、ペットボトルのキャップをあけるときに使える便利グッズ。
本体を見てみると、丸いリングの下に小さなヘラのようなものがついた不思議な形状。
大きさは手のひらにすっぽりおさまるコンパクトなサイズ感です(独自に計測した縦の長さ:6.8cm)。カラーはクリアで、素材にはアクリル樹脂が使われていてとっても軽量。
リング部分をよく見てみると、内側の3か所がギザギザしたつくりになっています。これは、ペットボトルのキャップと噛ませるための突起だと思われますが、鋭利ではないものの、肌や布類を引っかけないように注意が必要かもしれません。
こちらは、缶ジュースのプルトップをあけるときに使うヘラのような部分。先端が空洞になっていて、ここにプルトップを差し込んで使います。
キャップ側面のギザギザで指が痛くなる問題、クリア!
では、実際に「プルトップ・ペットボトルオープナー」を使って、ペットボトルのキャップをあけていきます。
キャップの対応サイズは、直径約30mm。使い方はとても簡単! まずはペットボトルのキャップに「プルトップ・ペットボトルオープナー」をはめ込みます。そして、本体を上からカポッとセットするだけでOK。横から見ると、キャップの下のほうに本体がセットされているのがわかりますよね。
あとはペットボトルを安定したところに置くなりして手で持ち、反対側の手でプルトップをあけるときに使うヘラの部分を持って回すだけ。
手が荒れているときは、側面がギザギザしたペットボトルのキャップは指への負担が地味に大きい…と感じていましたが、これなら直接触れずに済むし強い力も不要です。
ペットボトルをバッグに入れて持ち歩く際に、中身がこぼれないようにとキャップを硬く閉めがちですが、「プルトップ・ペットボトルオープナー」を使えば、キュッとひとひねりする程度のごく弱い力加減で簡単にあけることができました。
ちなみに、キャップのあけ閉めどちらにも使うことが可能です(一般的なペットボトルの場合は、反時計まわりに回せばキャップが開き、時計まわりに回すと閉まります)。