朝食のトーストに塗るバターが固くて困ったという経験はないでしょうか。
「100円ショップ・キャンドゥのアイテムを使えば、冷蔵庫から出したばかりの固いバターでも、トーストに直接簡単に塗れちゃいます。それだけではなく、ほかにもいろいろ使えちゃう優れものなんです」というのは、ESSEが注目するブロガーで、週の半分以上は100円ショップ巡りをしているという奥野敦子さん。
その実力とはいかに。さっそく詳しく教えていただきました。
固いバターをラクラク塗れちゃう!キャンドゥの「直ぬりバタースティック」
皆さんは、トーストにはなにを塗る派ですか? バター、マーガリン、オリーブオイル、ジャム、クリームチーズなどさまざまな楽しみ方があるなかで、やはりバター派という方も多いのではないでしょうか。
そんなバター派の悩みといえば「冷蔵庫から出したばかりのバターはカチカチで、トーストにうまく塗れない!」。それに答えてくれるアイテムをご紹介します。
・キャンドゥ 直ぬりバタースティック108円(税込)
サイズは約110×36×36mm、材質はポリプロピレンです。耐熱温度は140度、耐冷温度は-20度。電子レンジやオーブン、食洗機などは使えませんのでご注意くださいね。
●いざ開封!パッケージの中身はこんな感じです
開封してみると、おしゃれなロゴが入った白いケースが出てきましたよ。私たちが普段からなじみのある文房具の「スティックのり」にどこか似ていますね。
向かって左から、フタ・回転台・回転軸・ケース。これらの4つのパーツからできています。
●バタースティックをさっそく使ってみました!
事前にバターをケースにセットします。
まずは市販のバター(一般的なサイズ約長さ12×幅6×厚さ3cm)を準備し、回転台の大きさに合わせて、3cm×6cmに包丁でカットします。
カットしたバターを回転台に乗せ、ケースに入れてセット完了。バターを塗るときは、回転軸を右に回して、使いたい分だけ出すという仕組みです。
●焼き立てのトーストに塗ってみた!
サッとひと塗りで、バターがトーストの上に薄くジュワッと広がります! 手を汚さず、力も入れずに簡単に塗れるなんてうれしいですね。
トーストにバターを塗るのが楽しくなってしまいそう。子どもも喜んで、自分の分の朝食の準備をしてくれそうですね!
●バタースティックにはほかにもこんな使い道が…
「直ぬりバタースティック」の使い道はトーストだけではありません。グラタン皿やケーキの型にバターを薄く塗りたいときにも大活躍。ラクラク簡単に、短時間で塗ることができますよ。
1メモリ約5gのガイドつきなので、必要な分だけガイドに合わせてカットすることができます。お料理やお菓子づくり、パンづくりのときに計量がサッとできて便利。
●冷蔵庫の中でバターをスマートに保管できる!
冷蔵庫のドアポケットに、ほかの調味料などと一緒にコンパクトに立てて保管。片手でサッと取り出せるのもうれしいポイントですね。
余談ですが、商品パッケージが、形も色も大きさも本物のバターのパッケージにそっくり! 売り場に並んでいるのを見たとき、「え? こんなところにバターが?」と思ってしまいました。ユーモアがあっておもしろいですよね!
●家事時短も!「直ぬりバタースティック」は一台三役
キャンドゥの「直ぬりバタースティック」は、トーストにバターを簡単に塗ることができるのはもちろん、1つあると便利なお役立ちグッズです。皆さんもぜひ探してみてくださいね!