収納スペースが狭いことが多く、ものがあふれがちな洗面所。ラクにすっきり片づくコツを紹介します。20歳までゴミ屋敷で育った経験を活かし、無理なく片づくコツを情報発信する整理収納アドバイザー・つうさんのケースです。片づけやすくなる洗面所収納のルールなどについて語ります。
すべての画像を見る(全4枚)「カテゴリ別に収納する」ルールですっきり片づく
歯磨きグッズやスキンケア用品、ドライヤー、ストック品など、収納したいものも種類も多い洗面所。それに対し収納スペースが狭いので、コスメも掃除用品もごちゃ混ぜに収納してしまうといったように、どうしても散らかりがちな場所です。
そこで私は「同じカテゴリのアイテムごとに収納する」ルールを設けています。わが家の場合、鏡裏のスペースを縦に区切って歯磨きグッズ、スキンケア用品、メイク道具、ヘアケアグッズなどをそれぞれ収納。洗面台下には掃除用品、洗剤やシャンプーのストック品を収納しています。
こうしてカテゴリ別に収納する場所を分けることで、どこになにがあるか明確で、出し入れもしやすいので散らかりにくくなりますよ。
100円のケースで仕切って、より出し入れしやすく
収納スペースが狭いため、ものが取り出しにくい…というのも“洗面所収納あるある”だと思います。その対策として使用しているのが、無印良品や100円ショップで購入できる小さめのアクリルケースです。
わが家では、コスメやヘアブラシなど細かいものをケースに仕切って鏡裏に収納しています。こうすることで、「ものを取り出すときにほかのものとぶつかって倒してしまう」というイライラが解消しました。
また、ケースを粘着テープで固定すると、ケースごと倒れてしまうのを防ぎ、より出し入れしやすくなるのでおすすめです。