お気に入りのキッチン用品を使うと、毎日の料理づくりが楽しい時間に! 料理家や器好きの方々に、愛用している「包丁」と「まな板」について聞きました。ぜひ参考にしてみて。
すべての画像を見る(全8枚)ベトナムで買った中華包丁、グローバルのナイフ
「包丁は小さい方が手になじむ」と、たいていの料理はペティナイフで。
「大ぶりな中華包丁は旅先のベトナムでかわいくてつい購入。野菜の千切りやみじん切りに便利」(料理家・口尾麻美さん)
有次(ありつぐ)の包丁
プロの料理人にも愛される老舗、有次。
「しっかりしたつくりで、切れ味も十分。手入れをしながら、長く使い続けられるところが気に入っています」(木工作家・うだまさしさん、ゆかさん)。
マルチに使える三徳包丁と菜切り包丁の2本を使い分け。
大塚刃物鍛冶のオリジナル包丁と高知県の朝市で買った包丁
いちばん右は高知県の朝市で出合った包丁。左の4本はすべて鳥取の匠、大塚刃物鍛冶で購入したもの。
「手に合わせてつくってくれて、使い勝手が素晴らしい」(フードユニット・オカズデザインさん)
ヘンケルスの包丁、レコノムの果物ナイフ、ウェンガーのパン切り包丁
持ち手がアーチ型で疲れないヘンケルスの包丁。果物ナイフは、少し切りたいときやキャンプに便利。
「パン切り包丁は切れ味がよく、サンドイッチもスッと切れます」(イラストレーター・よしいちひろさん)