引き出しには「クリップ」をストッパーに
すべての画像を見る(全9枚)古キッチンの困った点、それは「引き出しにストッパーがない」こと!
軽くストップがかかることが一切ないので、引き出しが抜けて中のものが落ちてしまわないように「引きすぎ注意!」と、開けるたびにドキドキしていました(笑)。
引き出しの奥側には、ものを入れないようにしていたので、収納スペースを活用しきれず残念に感じていました。
そんなとき、SNSで見たクリップを使ったアイデアを参考に、キッチンの引き出しの奥側にダブルクリップを取りつけることでストッパーになったのです!
それからは引き出しが落ちる心配もなくなり、今では奥側までものを入れることができました。
引き出し内の余白には「メラニンスポンジ」が活躍
引き出しのなかに入れた収納ケースが、開けるたびに動いて、ズレてしまうのが気になっていました。そこで、隙間部分にメラニンスポンジをつめることに。収納ケースが動かないようになると、使い勝手がグッとよくなりました。
匂い対策には「調湿木炭」
主に木でできたキッチンに、ペンキで塗装されてるので、扉を開けるたびにフワッと漂う独特な匂いがすることが気になっていました。
そんな古キッチンの匂い対策には、湿気対策でも人気のある炭八という調湿木炭をキッチンの収納内部に置いています。
炭八を置いてからは、独特な匂いも和らいだように感じます。
困りごとを解決した空間が本当に居心地いい
料理は好きじゃないけど、キッチンには立たなきゃいけない…。ならばせめて、使いやすく好きな空間にしておこう! と思ったのをきっかけに手を加えたキッチン。
リメイクシートをはったことで、見た目がかわいくなったうえに、ストレスだった水アカ問題も解決しました。また、クリップを活用することで、使いづらかった引き出しも使いやすくなりました。
そんな風に“キッチンの困った”を対策したことで、キッチンに立つモチベーションは上がるようになった気がします。
今では、ちょっと休憩、ちょっと作業、そんなときでもなぜかキッチンに居ることが多いので、私にとってこのこじんまりとした空間が本当に居心地いいんだなと思います。あとは料理の腕も上がれば言うことなし!(笑)