引っ越しを機に大量のものを手放して「持たないひとり暮らし」を実践。日々を楽しむヒントを情報発信しているインスタグラマーのようさん(現在50代)。ここでは、ものであふれがちなクローゼットをすっきり保つ秘訣や、服の数を減らしつつも、おしゃれを楽しむためのアイデアを教わりました。
すべての画像を見る(全5枚)服は「クローゼットに入る数」に収める
子どもの独立を機にひとり暮らしを始めたとき、軽トラ2台分のものを手放したというようさん。手持ちの服も思いきって減らし、今では寝室に備えつけのクローゼットに収まる数をキープしながら、コーディネートの効率化を図っているそう。
「押し入れをリフォームしたクローゼットは奥行きがあって前後2列で服をかけられるので、手前にオンシーズン、奥にオフシーズンのものを入れています。左の棚にはバンカーズボックスを並べ、美容グッズやカメラ用品、趣味の手芸用品などこまごまとしたものを整理。段ボール素材なので不要になったときも捨てやすいし、シンプルなデザインなので扉を開けたときにもすっきり見えます」
たたむ手間を減らすため、服はなるべくハンガーにかけて収納するのもポイント。
「洗濯して乾いたら、ハンガーのままクローゼットへ移動するだけなのでラクちん。見た目がシンプルで肩がずり落ちないMAWAハンガーを愛用しています」