ルール2:外から入ってくるものに注意する

玄関
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家が散らからないようにするために、買い物の仕方に気をつけていても、ものが増えなくなるわけではありません。

その原因の1つが、「外から入ってくるもの」です。無料で配っているものや郵便物など、自分が意図していないのに家に入ってきてしまったもの。それらが散らかる原因であることが多いと感じています。

そのため、無料のもの(景品や試供品など)はなるべくもらわない、郵便物はすぐに確認して不要なものはその場で捨てるなどを心がけています。

そのほかには、「家族が外から持ち込んだもの」も散らかる原因になりがちです。仕事や学校から持ち帰ったものが、気がつくとその辺に置きっぱなしにされていることも…。今後また持ち出すときまでしまっておくものなのか、そもそも必要ないものなのかなど、その場で確認して片づけてもらうように声かけをすることもあります。

ルール3:ものの量を保つ

リビング

家が散らからないよう、衝動買いをしないようにしたり、外から入ってくるものにも注意しています。それでも、気がつくとものが増えてしまい、散らかりやすい状態になっている…ということは少なくありません。

それもそのはず、増えた分と同じ分だけ手放さなければ、ものは増える一方です。普段の生活では、ものが増えることの方が、ものを手放す機会より圧倒的に多いのが実際です。

そのため、私は日頃から「ものの量を保つ」ことを意識しています。厳密に1つ増えたら1つ手放すとはいきませんが、ただものを買うのではなく、“買い替える”ことを意識したり、収納スペースに収まる量を守るようにしています。

そして、不要なものをため込まないように、ときには意識的にものを手放す機会を設けて、ものの量を保つように心がけています。