夏の汗や汚れが気になる「キャップ」。しかし、型崩れなどを考えると、手入れが少し難しいという側面も…。そんなときに便利なのが、洗濯機で洗うことができる「キャップウォッシャー」です。今回はESSEオンラインライターが実際にお試し。その使用感を語ります。

キャップウォッシャー
Amazonで見つけた「キャップウォッシャー」
すべての画像を見る(全9枚)

洗濯機でキャップが洗える!「キャップウォッシャー」

夏に大活躍してくれたお気に入りの“キャップ”。使用した分、汗・皮脂や整髪料、ファンデーション、日焼け止めなどによる汚れが気になるところ…。

できることなら、洗濯機で洗いたいのですが、キャップのなかには濡れると型崩れするものも少なくありません。また、頭にかぶる部分・クラウンの立体感がなくなってしまったり、サイズ感が変わってしまったりするケースもありますよね。

そんなときにAmazonで見つけたのが、キャップをはさんで洗濯機で洗うだけではなく、そのまま干すこともできる、「キャップウォッシャー」です。

「キャップウォッシャー」(899円/2024年9月 Amazonにて購入時の価格)、サイズ(約):32×22.5×12cm、重量(約):92g、カラー:ホワイト、素材:プラスチック
「キャップウォッシャー」(899円/2024年9月 Amazonにて購入時の価格)、サイズ(約):32×22.5×12cm、重量(約):92g、カラー:ホワイト、素材:プラスチック

「キャップウォッシャー」は洗濯機でキャップを洗うとき、そして干すときに使うキャップ型をした洗濯フレーム。本体は頭周り56.8~60.6cmの一般的なキャップよりもひと回り以上大きく、幅広いサイズに対応しています。

中身

フレームは二重になっていて、ツバに2個、クラウンのうしろに1個の合計3個あるバックルを外すと2つに分解できます。

中身

使用方法は、まずは「キャップウォッシャー」下段にキャップをスポッとかぶせてセット。クラウンがよれてシワにならないようにフレームに合わせてしっかり広げておきます。

中身

あとはツバの向きを揃えて上段のフレームをかぶせ、3か所のバックルをとめるだけと簡単です。キャップがズレないようにきちんと固定したら、そのまま洗濯機へ。

中身

今回洗ったは「綿100%のキャップ」ですが、キャップは型崩れや劣化の要因にもなるため手洗いが原則。そのため、洗濯機を使用して洗う際は必ず自己責任でお願いします。

またプラスチック製で硬すぎない「キャップウォッシャー」ではありますが、ほかの洗濯物がバックルに引っかかる可能性も考えられるので、単品で洗うと安心かもしれません。