荷物を投函する際の音など、郵便受けのストレスを感じていたりしませんか。そこでぴったりなのが、100円ショップで手に入る「人工芝」で解決法です。元小学校家庭科教諭で、家事に関する著作もあるブロガー・よしママさんにその活用法を教えてもらいました。
すべての画像を見る(全8枚)100円ショップの「人工芝」で、郵便受けの困りごとを一気に解決
郵便受けから手紙や封筒を取り出す際、手が汚れてしまったり、底にへばりついて取り出すのが難しいと感じたことはありませんか? また、取り出した郵便物が濡れていたり、角に砂がついている…。そんな残念な経験、たまにありますよね。
マンションや賃貸物件で独立した郵便受けがない場合、郵便受けが玄関ドアに取りつけられていることがあります。そんなとき、新聞や郵便物が入るときに「ドサッ」という音に驚くことも。今回はこのような悩みを一気に解決してくれる100円ショップの便利なアイテムを紹介します。
郵便受け改良・使用アイテムと使い方
SNSでも紹介されていた100円ショップで売っている人工芝を使います。今回は、記事のいちばん上の写真にある、ダイソーの人工芝を購入。大きさは30cm×30cmで、芝の長さは20mmと25mmがありましたが、触り心地がよかったので25mmにしました。なお、ジョイントタイプは固くてハサミでカットできないので注意してください。
●設置方法
(1) ドアについている郵便受けを外して洗って乾かす
汚れがすき間に入り込んでいるのでブラシで水洗いします。気がつかないうちに砂、カビ、ホコリなどが黒ずみに。水洗いでも落とせますが、中性洗剤を少しつけるとよく落とせますよ。
(2) 芝の大きさを決める
実際に芝を置いて大きさを決めてください。
(3) 大きめのハサミでカットする
サイズを確認したら実際にカットします。
少し大きめにカットすると端までカバーできます。
また、カットする際は細かいゴミが出るのでご注意ください。
(4) 郵便受けを戻す
芝もあまり目立たず家族は、設置したことに気がつかず。とても取り出しやすくなったのに、たまに届くマグネットステッカーも底に引っつきません。