自分時間ができたら、新しく何かを学びたい!という人も多いのではないでしょうか? 仕事の幅を広げるために、色彩の勉強をしているというスタイリストの福田真琴さんは、勉強をすることで普段の仕事に説得力が増したそう。「興味が沸いたらやってみるという姿勢を意識すると、年齢を重ねてもワクワクします」と話す福田さんに、学び直しについて伺いました。
すべての画像を見る(全2枚)興味が沸いたらまずなんでもやってみる
スタイリストとしての経験を生かし、さらに活躍の場を広げるために、「色彩」について学んでいる福田真琴さん。
「コーディネートを組むときも知識をもとに提案できるので説得力ができます。いずれは、色をテーマにした高齢者や子ども向けのイベントも企画したいです」
色彩に加え、小学6年生の息子と歴史や英語の学び直しにもトライ。
「年を重ねると“いつもと同じ”に安心しがちですが、挑戦することでワクワクできる。年齢を重ねてからも、できることの可能性が広がります」
色彩の勉強は新しい発見がいっぱい
色彩検定のテキストで色の効果や配色のルールを勉強。
「今まで感覚的だった色の組み合わせに根拠をもてるように。仕事以外でも生かしていきたいです」
息子と一緒に学べばコミュニケーションにも
寝る前の1時間はそれぞれ好きな本を読む時間に。
「子ども向けの伝記は大人が読んでも楽しい。貴重なコミュニケーションの場にもなっています」