ESSEonlineで2024年8月に公開された記事のなかから、ランキングTOP10入りした記事のひとつを紹介します。

「片づかない家」には共通点がありました。今回は、「片づかない家や、50代以上の女性が暮らすおうちにありがちなもの」をテーマに、今すぐ捨てても問題ないもののリストを公開。ライフオーガナイザーのお仕事で散らかったおうちを訪問することが多い下村志保美さんが教えてくれました。

※ 記事の初出は2024年8月。年齢を含め内容は執筆時の状況です。

保冷剤
片づかない家の冷凍庫には、必要以上の保冷剤があった
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50代の「片づかない家」にありがちなもの30

片づけ=捨てることではありませんが、ものの量が少なければ片づけがラクになるのは事実。今回はおうちに当たり前のようにあるけれど、じつは捨てても問題がないものを30個お伝えします。

無料でもらったもの10

毎日の暮らしの中で、当然のように自宅の中にスッと入り込んでくるものたち。

お金を払って買ったわけではないけれど、「使えるもの」だけに捨てられず、意識しておかないとどんどんたまっていきがちなもの。

プチプチ

1.クリーニング店のハンガー
2.ショップの紙袋
3.試供品のコスメ
4.中が見えないクリアファイル
5.ホテルから持ち帰ったアメニティ
6.多すぎる保冷剤
7.お弁当についてきた割り箸
8.お刺身についてくるワサビ
9.梱包用のプチプチ
10.使いたくないカレンダー

これらの無料で家に入り込んできたものたちに、貴重な家の中のスペースを奪われていませんか?

念のために持っているもの10

あきビン

使う確率は本当に低いけれど、必要になったときにわざわざお金を払って買うのはもったいない気がして、「一応取っておこうか」となりがちなものたち。

11.使う予定のないクーポン
12.過去に行った旅行先のガイドブック
13.肌触りの悪いマスク
14.なにかに使えそうなエコバッグ
15.10年以上前の大型スーツケース
16.5年以上着ていないスーツ
17.5年以上使っていないスポーツウエア
18.掃除に使う予定の古い歯ブラシ
19.半年以上使ってないアイシャドウ
20.あきビン、あき缶

クーポンを使わないと損! とクーポンを使うために出かけるの本末転倒ですし、古いスーツケースはそもそも重くて操作性も悪い。古いガイドブックを頼りに出かけたらお店がなかった…なんて可能性も。