まだまだ残暑が厳しいですが、ファッションは秋らしさを取り入れたいところ。そんなときは、バッグや靴で季節感を演出するのがおすすめだそうです。肌や目、唇などの色から似合う配色や服の素材のアドバイス、パーソナルスタイリングを行っている河村純子さん(現在50代)が、おすすめのコーディネートをもとに解説します。
すべての画像を見る(全4枚)色使いや素材感を変えるだけで、簡単に秋らしく
まだまだ気温が高くTシャツで十分過ごせる日は、この秋注目のブラウンやバーガンディーなど色使いをひと工夫。真夏とは違ったTシャツスタイルに。
スウェード素材の靴も、秋らしさを後押しします。
Tシャツ:ユニクロ
パンツ:ユニクロ
バッグ:ノーブランド(ヴィンテージ)
シューズ:オペークドットクリップ
サンダル以上ブーツ未満の時季は「ソックス合わせ」で
夏の間は素足で履いていたバレエシューズやサンダルも、くつ下をプラスするだけで季節が進んだコーディネートが完成します。
白のくつ下がアクセントになり、黒メインのスタイリングをカジュアルダウンさせる効果も。
トップス:GU
カーディガン:プラステ
パンツ:スロープイエナ
バッグ:エルベシャプリエ
シューズ:オッフェン
半袖にブーツやファー…あいまいなスタイリングを楽しむ
半袖×ブーツやファーバッグなど相反するアイテムをかけ合わせて、あいまいな着こなしを楽しむのもこの時季ならでは。
左のブーツコーデはハーフパンツと合わせていますが、フレアースカートやプリーツスカートでスタイリングするのもおすすめです。
<左>
トップス:無印良品
パンツ:ユニクロ
バッグ:ルイ・ヴィトン
ブーツ:ボッテガ・ヴェネタ
<右>
Tシャツ:ユニクロ
スカート:ユニクロ
バッグ:ウィムガゼット
スニーカー:コンバース
※ 紹介したアイテムは、すべて著者自身で購入した私物です。店舗への問い合わせはご遠慮ください
※ 紹介した商品は、取材時に各店舗で販売されていたものです。店舗により価格や取扱商品は異なります。仕入れ状況によって同じ商品がない場合や、既に販売終了している可能性もありますので、ご了承ください