ついついボロボロになっても捨てられずにいるバスタオル。「まだなにかに使えるかも?」と手放せないという方もいるのではないでしょうか。ESSEフレンズエディターの久世よう子さんが、使い古しのバスタオル活用法を紹介します。

すぐには捨てられずに、たまってしまうボロボロのバスタオル。
すぐには捨てられずに、たまってしまうボロボロのバスタオル。
すべての画像を見る(全5枚)

大きさを活かして「枕カバー」に変身。節約にも一役。

なかなか捨てられないバスタオル。バスタオルの特徴は、その大きさです。使い古したバスタオルが、わが家で使っている枕のサイズにぴったりだったので、「枕カバー」として再利用しようと思いつきました。

バスタオルの大きさが枕カバーにちょうどいい
バスタオルの大きさが枕カバーにちょうどいい

だれかに見せるものでもないので、大雑把に手縫いでつくりました。

9歳と5歳の息子はとても汗かきなので、寝汗でいつも枕カバーもぐっしょり。そのため枕カバーは洗い替えに数枚欲しいところ。バスタオルで枕カバーをつくったので、新しく買う必要がなくなり、節約にもなりました。

ただ端を縫うだけ。糸と針のみで約10分で完成!

では、実際にバスタオルを枕カバーとして再利用する際の、つくり方を紹介します。

材料はバスタオルと糸と針、ハサミのみです。

枕をバスタオルの上に置き、だいたいのサイズを決める
枕をバスタオルの上に置き、だいたいのサイズを決める

自宅で使うものなので、雑でも下手でも気にしません。

(1) 使い古したバスタオルの上に枕を置きます。だいたいの枕のサイズを決めます。

(2) 袋の形態にして上の辺だけあけて、両サイドは縫います。

バスタオルのサイドを縫っていく
バスタオルのサイドを縫っていく

(3) 縫っていない面を中に入れ込んで、完成