歳を重ねると、暑い季節は食欲が落ちるという方も多いのでは。食事づくりも面倒ですよね。「そんなときに、冷やご飯+(プラス)ほんのひと手間、パクっと食べることのできるプチおにぎりが活躍しています」と教えてくれたのは、元祖・節約主婦として知られ、カウンセラー・エッセイストとして活躍する若松美穂さんです。青ジソを使った簡単でおいしいおにぎりを教えていただきました。
すべての画像を見る(全6枚)青ジソの簡単漬けのつくり方
夏は青ジソが安くなりますね。庭にたくさんできている方もいるかもしれません。わが家も麺類の薬味や漬物になどに頻繁に使います。そしておすすめの使い道が、今回ご紹介するゴマ油と麺つゆにくぐらせただけの青ジソです。
つくり方は簡単。
(1) 少し底が広めのきれいなプラスチックパックに(皿でももちろんOK)洗った青ジソを入れ、ゴマ油と麺つゆを上からかけます。1/3くらい浸れば十分。
(2) 一枚ずつひっくり返して、表裏に液がつけば終了です。水分が抜けて、やや縮んだ青ジソもおいしくなります。
(3) 液体ごと、煮沸消毒したビンに入れます。
つくってすぐに使いきるのが理想です。冷暗所で保存してすぐに使いきるようにしています。
この青ジソで温かいご飯を巻いていただくと美味。ハサミでカットして、納豆と混ぜるのも好きです。