家事の中でも料理がいちばん苦手だと話すのは、ESSEフレンズエディターのハギヤマジュンコさん。苦手だからこそ、ひとりで食べるお昼ごはんにはこだわりがあるそう。自分のためのひとりごはんだからこそ「たまに少し贅沢もしつつ、なによりもラクをすること」を大切にしているハギヤマさんの工夫を紹介します。
すべての画像を見る(全5枚)まな板・包丁・鍋やフライパンは使わない!
自分のためだけの食事で余計な洗い物は増やしたくないと考えるズボラな私。もちろん調理することもしたくありません。そのためひとりごはんは電子レンジと電気ポットがスタンダード。チンするだけ、お湯を注ぐだけで完了。
冷凍ご飯は冷凍した保存容器をそのまま食器代わりにし、ひどいときはラップのままいただきます。洗い物の数が少なければ少ないほど、ポイントをゲットできたようなうれしい気持ちになります。
栄養バランスは考えない
ひとりごはんに関してはまったく栄養は考えないようにしています。「朝ごはんや夜ごはんで野菜は食べているし、トータルでそこそこバランス取れていたらいいでしょ」という考え方です。
ある日は、冷凍ご飯をレンチンして生卵をのせただけの卵かけご飯。別の日はふりかけをかけただけのふりかけご飯…などなど。今はそれで十分だと思っています。
お腹がいっぱいにならないときは、フリーズドライのスープ類をプラスします。お湯を入れるだけでできる手軽さがよく、野菜入りを選んでちょっとでも罪悪感を減らしてみたりします。
メリハリが大切!たまには贅沢モードに
友達とランチをするときは贅沢に!と決め、サラダからデザートまでガッツリ食べます。
家でのひとりごはんでちょっと贅沢をするときも。ご飯のお供など、少し高価なものをひとりでこっそり食べたりします。
毎日贅沢は難しいけれどたまにはいいよね! と自分にご褒美をあげることも忘れずに。何事もメリハリが大切だと思っています。