玄関からキッチンに直接行ける動線があると、毎日の家事負担が減ります。間に収納スペースをつくれば、さらに便利に。3年前にハウスメーカーで家を建てたライターは、玄関からリビングダイニングに行ける動線に加え、「パントリーを兼ねたシュークローゼット経由で、キッチンに直接行ける動線」もつくりました。おかげで3人の男の子の子育てで忙しくても、買い物の整理やゴミ出しがラクにできています。
すべての画像を見る(全10枚)新しい家は家事と子育てがラクにできる間取りに
筆者は夫と子ども3人(8歳、5歳、0歳の男の子)の5人家族。3年前にハウスメーカーで、38坪の2階建ての注文住宅を建てました。
家づくりでは、子育てと家事がしやすい間取りにしたいと考え、ハウスメーカーの担当者と打ち合わせを重ねました。そして決定したプランが、上の間取りです。
玄関からは、リビングダイニングに行く動線と、シュークローゼットを経由してキッチンに行ける動線をつくりました。
動線の工夫はほかにも! 子育てがしやすいよう、洗面所を家の中心に配置。長く時間を過ごすリビングやダイニングから、アクセスしやすい動線もあります。