子どもとの旅行の荷物を軽量化し、ストレスを軽減する方法をご紹介します。小学生の子ども2人と暮らし、お片づけサポートの仕事もしているかさもさんのケースです。旅行に持って行くと便利なものや、荷物が少なくて済むコツなどについて語ります。
リュック1つに3人分の荷物。足りないものは旅先で買えばOK
わが家は母子3人でサイズ違いの同じリュックをそれぞれ持っています。私のリュックが25Lサイズ、子どもたちが15Lサイズです。 冬場の旅行では衣類がかさばるので25Lを使用しますが、先日の国内1泊2日の旅行では、15Lのリュック1つで3人分の荷物が入り、まだ余裕もある状態。2泊3日も可能だと感じました。
今回の旅行の持ち物は、母子3人で以下の量です。
・子どもたちの着替え（上下1着ずつ）
・3人分の下着と靴下
・私のコスメやヘアケア用品など
・ポーチ
・サブバッグ
私の着替えは持たず、ホテルのランドリーコーナーを利用します。
旅行の際、万が一のことを考えてつい荷物が多くなってしまうことがあるかと思います。ですが今はホテルでの貸出しやランドリーコーナー、近くにコンビニがあったり。旅先にもよりますが、その“不安”は現地で解消できることがほとんどだと私は考えています。
コスメ類は“使い捨て”を選び、帰りの荷物を軽くする
フェイシャルマスクやシャンプーなどは、なるべく小袋の使い捨てられるものを選んでいます。
旅行用のミニサイズや、小さなケースに移し替えて持って行く方もいらっしゃると思いますが、それでは帰りの荷物が減りませんよね。私は疲れている帰りこそ、より身軽になりたいので現地で手放せるものを選ぶようにしています。
現地での移動に便利で収納力もアップする「サブバッグ」はマスト
リュックの中に、現地で使用するサブバッグも入れて行きました。
サブバッグはメインのリュックと別で持っていくことが多いかもしれませんが、私はサブバッグもパッキングに活用しています。
サブバッグに、ミニポーチとティッシュ、ウェットティッシュなどを入れてリュックに入れることで、細々したものをひとつにまとめられます。現地でサブバッグを使用するときも、中身を入れ替える必要がなく便利です。
貴重品類は「いつも通り」の持ち方がストレスフリー
スマートフォンと財布は、普段通りポケットに。鍵とエコバッグも、いつもと同じようにベルトループに着けました。
リュックひとつなら両手が空くし、飛行機内やリムジンバスでも足元に置くことが可能。荷物を預けたり引き取る手間もなく、子連れ旅行がとても快適でした。
