ESSEonlineで2024年4月に公開された記事のなかから、ランキングTOP10入りした記事のひとつを紹介します。
体形の崩れや肌のくすみ。年齢を重ねると、さまざまな悩みが出てきます。そんな悩みをカバーしながら、すてきな着こなしをつくるコツをご紹介。教えてくれたのは、肌や目、唇などの色から、似合う配色や服の素材のアドバイスをしているjunkoさん(現在50代)です。身長164cmのjunkoさんが着こなす、ユニクロのカーディガンを使ったコーディネート3つをもとに解説してもらいます。
※記事の初出は2024年4月。年齢を含め内容は執筆時の状況です。
すべての画像を見る(全4枚)こなれ感がアップするサイズ選びがキモ
朝晩と日中の寒暖差が大きい春の、温度調整に役立つカーディガン。
「ユニクロのニット類はつくりが小さく感じるので、私はいつもワンサイズ上げてLをチョイスします。ほどよくゆとりがあるサイズ感が、こなれて見える秘訣です」(color+shape(R)コーディネーター・junkoさん、以下同)
ネイビー×レッドの色合いが上品。フレンチシックなスタイリングに。
「ゆとりのあるサイズ感なので、ボタンを留めたトップス風の着こなしもバランスがよくなります。バッグとシューズでアクセント的に赤を入れて地味にならないコーデに。また、カジュアル服にアクセサリーは必須。この日はスウェードのリボンをコンパクトに結んでチョーカー風にしました」
<着用アイテム>
・デニムパンツ:古着のリーバイス501
・バッグ:ヴィンテージスカーフをリメイクしたバッグ
・シューズ:オッフェン
カジュアル服を品よく格上げする羽織りとして
ラフなTシャツもカーディガンを羽織ることで上品な仕上がりに。
「カジュアル度の高いアイテムが多い着こなしだったので、カーディガンに加え、パールとシルバーのネックレスを重ねづけして盛りました。ウエストゴムのスカートは、ジャストウエストではなく腰の位置ではくほうがすっきり見えますよ」
<着用アイテム>
・Tシャツ:スランミン
・スカート:ユニクロ
・スニーカー:コンバース