マイホームを建てるにあたり、「導入しておいてよかった」と感じた住宅の設備機器5つをESSEonlineライターが紹介。食洗器、浴室暖房、宅配ボックス、洗浄機能つきトイレ、人感センサーつき照明について語ります。限られた住まいづくりの予算。なにを優先すればいいか迷っている人は、ぜひ参考に。
すべての画像を見る(全6枚)引っ越しを機に導入した5つの設備
わが家は筆者と夫のふたり暮らしです。1年ほど前に、地元の工務店で建てた、延床面積39坪の注文住宅が完成。賃貸アパートから住み替えました。筆者が新居に引っ越した際に導入して本当によかった設備をご紹介します。
これらの設備は豊かな生活を実現するために大きな役割を果たし、日々の生活をより便利に、快適にしてくれました。
1:深型タイプの食洗機
新居では、深型の食洗機を導入。賃貸アパート時代は手洗いでしたが、食洗器のおかげで食器洗いが自動的に行われるようになり、家事の負担が格段に軽減されました。とくに共働きの夫婦として、忙しい平日でも食器を洗う手間が省けるので助かっています。
また、深型タイプは容量が大きく大きな鍋やフライパンもしっかり洗えるので、料理のあと片づけもスムーズに行えます。
2:浴室暖房乾燥機
冬場のシャワーは、寒さが身にしみることも多々。そんなときに頼りになるのが、浴室暖房乾燥機です。
新居では浴室に暖房機能と乾燥機能がついた浴室暖房乾燥機を導入。浴室に入った直後はもちろん暖かく、シャワーを浴びた後も暖かい空間で服を着替えられるのは、とても快適です。
また、平日の夜に洗濯をすることが多い筆者にとって、乾燥機能には助けられています。湿気をしっかりと除去してくれるので、カビやニオイの発生も防げます。
3:家の中から受け取れる宅配ボックス
共働きで家にいる時間が限られるため、宅配便の受け取りにはいつも苦労していました。そこで、新居には宅配ボックスを設置。これにより、仕事や外出先からでも宅配便を受け取ることができ、安心して荷物を待つことができるようになりました。
さらに、この宅配ボックスは、家の中から取り出せる仕組みになっています。わざわざ外に出なくても受け取れるため快適です。