ピンチハンガーをやめて、家族それぞれ「マイ物干し」を使用
私は、家事のなかで洗濯がいちばん面倒で、とくにピンチハンガーを使って洗濯物を干すのが苦手でした。腕を上げたまま、洗濯物をひとつひとつをピンチにはさむ動作に小さなストレスを感じていました。
すべての画像を見る(全10枚)そこで、ピンチハンガーを使うのをやめて、軽くて持ち運びしやすいアルミ物干しを使うことにしました。干すときに腕がつらくならず、ベランダでも、室内でも、場所を選ばず洗濯物を干せます。
わが家では、家族それぞれが自分で洗濯をして、ひとり1台ずつ「マイ物干し」を使っています。乾いた洗濯物は物干しごとそれぞれの部屋に持っていき、洗濯物を畳むのも収納するのも、それぞれのペースで行っています。このスタイルにしてから、家族それぞれが洗濯物の管理をしやすくなりました。
面倒なことや苦手なことを見直したところ、ひとつひとつは小さなことでも、暮らしのストレスが大きく減りました。さらに、家族にも分かりやすくなったことで、今までよりも家事をすすんでしてくれるようになったという、うれしい効果も。無理をしないことが、自分も家族もすっきり暮らす秘訣だと感じています。
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