看護師でフォロワー数14万人超のインスタグラマーAmiさん。妊娠中に、家にある材料でつくれる低カロリー・低糖質のスイーツレシピをインスタグラムに投稿したところ、その簡単さとおいしさでたちまち人気に。ここではAmiさんが考案した、自身も毎日甘いものを食べながら6kg減量できたという「太りにくいおやつ」レシピを厳選して2つ紹介します。

Amiさん考案の腸活スイーツの数々
Amiさん考案の腸活スイーツの数々
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甘いものを毎日食べたい!でもやせたい…をかなえるスイーツを考案

Amiさんは「甘いものが大好きで、毎日いろいろなスイーツを食べることが元気の源」という看護師ママ。1歳の息子さんの育児と家事に奮闘中です。今はすらりとスリムですが、妊娠中にかなり太ってしまったそう。

「妊娠中も看護師として病院内を走り回って働いていたら、8か月で切迫早産と診断され、安静を命じられて…。自宅で安静に過ごす間も食べることだけが楽しみだった私は、体重がどんどん増え、妊婦としてもよくないうえに、太ってしまった自分を嫌いになりつつあったんです」(Amiさん、以下同)

そんなときに思いついたのが、手づくりのヘルシースイーツ。家にある食材で試して、いちばん魅了されたのが「おから入りのスイーツ」でした。

「おからは大豆のタンパク質がとれるうえに低糖質だし、食物繊維豊富で腸活効果も期待できます。腹もちがよくて満足感があるのもいいですよね。いいこと尽くしの食材だったんです」

ラクうまヘルシー「Ami流スイーツ」3つのポイント

ヘルシースイーツをつくり始めて6kgやせに成功し、その後もスリムな体型を維持しているAmiさん。インスタグラムでも人気を集めた「太りにくいおやつ」づくりのポイントを聞きました。

●ポイント1:おからを活用して腸活効果

Amiさん愛用のおからパウダーは、細かい粉末状

甘いものを食べながら腸活もしたい! ということで、おからを活用。スーパーで気軽に買える「おからパウダー」は、ストックしておけるのも便利なポイントです。Amiさんのおすすめは「微粉」「きめ細やかな食感」などの表記のあるタイプ。

●ポイント2:豆乳や豆腐でタンパク質も

おやつの時間にも、タンパク質などの栄養がとれるよう考えられているAmiさんのレシピ。豆乳の代わりに牛乳を使ってもOKです。

●ポイント3:特別な型もオーブンも不要

簡単さにもこだわりが。Amiさんのレシピは、オーブンは使わず、電子レンジやオーブントースター加熱でつくれるものばかりです。しかも、手もちの耐熱容器でつくれるからお菓子用の型も必要なし!