クリーニング店でもらえるハンガーの活用法をご紹介します。サイズの小さいハンガーは、意外な活用法がたくさん! 教えてくれたのは、元小学校家庭科教諭で、家事に関する著作もあるブロガー・よしママさんです。
捨てないで!クリーニングでもらうミニハンガー活用方法
すべての画像を見る(全8枚)クリーニング店に衣類を出して、戻ってきたときにもらえるハンガー。スーツ用の幅広のものやスカート用のものなど、さまざまな種類のものがもらえます。
家族の衣類と同じサイズのものは、普段の洗濯物やクローゼットでの保管の際に活用していますが、そのほかのサイズのものは使う機会がありません。
捨てたり、クリーニング店の回収ボックスへ戻す方法もありですが、じつはワイシャツなどについてくるミニサイズのハンガーは意外と便利で、家でも活躍させることができます。
いろいろな用途に使えて便利なミニハンガー
幅が一般的なハンガーより5~10cmほど狭いので、小さい衣類を干すのにピッタリ。ハンガー自体が場所を取らないので、狭い場所でも気軽に使えます。洗濯だけでなく収納にも大活躍で、バッグやベルトもコンパクトに保管できます。
また、フックなどがついているものは、ちょっとした小物を干すのにも便利。主にワイシャツをクリーニングに出すとついてくるハンガーは、このタイプが多いです。
1:肩幅の狭い子ども服用のハンガーに
同じように活用している方も多いと思いますが、子ども用やベビー用の服は肩幅が狭いので、ミニハンガーがピッタリです。
ハンガーのサイズにもよりますが、私の経験上、子ども服はベビーから小学校低学年くらいまでなら、ミニハンガーで干すことができました。肩幅もぴったりで型くずれしません。
2:乾きづらいトレーナーのフード干しに
とくに干しにくくて乾きにくい、トレーナーのフード。ミニハンガーを併用すれば、しっかり乾かすことができます。
通常サイズもしくはやや大きめのハンガーと、ミニハンガーを準備します。
フードは小さいハンガーにかけるとフィットすることが多いです。フードのつけ根部分が早く乾くようになりました。