面倒な毎日の掃除機がけ。「新居に引っ越す際に、10年使っていたキャニスター型の掃除機を手放してスティック型に買い替えたことで、好きではなかった毎日の掃除機がけがラクなりました」と話すのは、暮らしのプロ・ライフオーガナイザーの高田舞子さん。ここでは、買い替えた感じたメリットや気づきについて語ります。
「スティック型掃除機」って本当に使えるの?
すべての画像を見る(全7枚)長い間、掃除機はキャニスター型を愛用していたわが家。スティック型が気になりつつも、たくさんありすぎて選べないまま、気づけば何年も経過していました。
充電式のスティック型にするメリットは、やはり小まわりがきくこと。だけど、吸引力も気にしたい。もちろん、コスパも気になる。
やっぱりダイソンがいいのかと思うものの、好きなデザインはありませんし、値段もそれなりにはる。かといって、マキタやアイリスなどのシンプル商品もラインナップがありすぎて、結果検討をやめてしまう、なんてことが続きました。
なにを買えばいいかわからない…店舗でスタッフに聞く!
SNSやネット記事などを検索すれば自分で比較検討することはできるかもしれませんが、あまりにもたくさんの情報があふれているので、商品の前に情報さえも取捨選択が必要な時代。
そんななか、引越し目前で必要に迫られて大手電機店に向かいました。店頭のサンプル商品の電源をあれこれ入れたり、手に持ったりしながらポップを見て、「これかな?」となんとなく目星をつけたとき、スタッフに声をかけられました。
「スティック型で、重心が重くなくて、手軽に使えて、コスパも気になる」という私に、開口いちばん「日立です」とおすすめしてくれました。しかも一択。まったく検討していなかったので、正直戸惑いましたが、深く悩む時間もない。彼のおすすめに乗ってみよう! と「日立 ラクかるスティック」を購入しました。
LEDライトの威力
実際に使ってみて、いちばんのポイントだと感じているのが、稼働時に光る吸い込み口の先のLEDライト。これがじつにいい仕事をするのです。
ライトのおかげで、裸眼では見えなかったゴミが発見できます。このライトを最大限に利用するため、あえて就寝前の暗い部屋で掃除機をかけます。日中に掃除をしたばかりの空間でも、このライトにかかれば暗闇であちこちにゴミやホコリを発見。ホコリはこんなにもすぐたまるのかと驚くばかりです。