もうすぐバレンタインですね。「チョコレートがもらえるかも!」と、期待している世の男性は多いのではないでしょうか。バレンタインに関する男性の本音を、40代のESSEフレンズエディター・かつらさんがレポート。実際に「バレンタインはどんな演出がうれしいのか」「プレゼントはなにが欲しいのか」など、夫や職場の男性陣に調査しました。

「バレンタインは高級レストランを予約しようかな」「腕をふるってチョコレートケーキをつくろう!」など、計画を立てている方もいるのではないでしょうか。

実際に男性陣へ本音を聞いてみたところ、意外にもシンプルな答えが返ってきました。多くの男性が喜ぶ演出を3つご紹介します。

1:チョコレートを渡すのは必須

チョコレートは必須
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バレンタインの定番であるチョコレートは、よっぽどチョコレートが嫌いな男性でない限り、単純に「欲しい」ものだそう。手づくりにこだわらず「チョコレートがもらえた!」といううれしさは、幼少期から続く定番の喜びのひとつだと分かりました。

チョコレートは値段に関わらず「もらえた」という実感が大切なようです。

2:夕飯はなるべく洋食メニューで夫の好物を

洋食

男性が期待しているもののひとつが夕食。バレンタインに食べたいもので多かったのは、ビーフシチュー、牛肉のハンバーグなど洋食メニューでした。普段はお寿司やラーメンなどを好んでも、バレンタインは特別感が大切。ビーフシチューに赤ワインを入れたり、チーズたっぷりハンバーグにしたりと、普段より少しだけグレードアップしてみるのがおすすめです。

飲み物のチョイスも大事だそうで、普段ビールを好んでいても、あえてワインやシャンパンで乾杯したいという声も。

3:「いつもありがとう」の感謝の言葉を

感謝の気持ち

チョコレートや料理など、目に見えるもので演出をしたら、感謝の言葉を伝えることが大切です。感謝の言葉はチョコレートに匹敵するほどうれしいそう。

緊張して構えず、乾杯のときやお茶を飲んでいるときにさりげなく「いつもありがとうね」「パパがいるから家族が幸せに過ごせているよ」など感謝を示すことで、明日からもがんばれるとのことでした。

男性心理は、凝ったものよりシンプルで定番なものこそ喜ばれるようです。悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

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