ずっと流行中のラベリング収納。英語のおしゃれなラベルはすてきですが、家族から「あれどこ?」と言われることも。
「日本語表記のラベルもわかりやすいですが、もっと小さな子どもでもわかりやすく、直感的に理解しやすいのは、イラストのラベルです」と語るのは、ESSEが注目する、プチプラグッズや収納に詳しい塩野美和さんです。
ラベリングは「イラスト」がわかりやすい!キャンドゥのものならプチプラかつ細かくて最高です
キャンドゥで販売されている「デザインステッカー」なら、小さな子どもからお年寄りまで、イラストを見るだけでそこになにが収納されているかわかります。
デザインラベルステッカーは、「キッチン」「日用品」「衣類」「子ども」の4種類。
シンプルでわかりやすいうえに、細かい種類のイラストが用意されていて使いやすいです。
●デザインステッカーを使って収納をわかりやすく!
たとえば、脱衣所にある家族みんなの下着。
今まで自分のゾーンを普通に使う分には困りませんでしたが、家族で家事を分担して洗濯物を片づけてもらう際に、みんながほかの家族の下着をどこにしまえばいいのかを把握できていませんでした。
今回イラストラベルにしたので、なにがどこに入るのかが一目瞭然。みんなが家族の洗濯物を片づけることができるようになりました。
食事のときや弁当に使いたいおかずカップや輪ゴムなども、ケースにラベルをはっておけば、中身が見えなくてもすぐにわかるので、忙しい朝の時間には探し物をする時間が減ります。
「輪ゴム取って!」と頼めば、子どもも手伝いができるように。
子どものオモチャも今までは文字で書いていましたが、イラストラベルにしたことで、どこになにが入っているかすぐにわかります。
戻すときにも迷わないので、片づけがスムーズにできるようになりました。
ボールなどの小さな小物やオモチャのアクセサリー。わざわざ容器を出して確かめなくても、正面にラベルがあればすぐに遊びにとりかかれます。
●セリアのシールは、子ども向けイラストが豊富
こちらはセリアの「収納BOX用ラベルシール・キッズ用」で、子ども向けのラベルが種類豊富に用意されています。
靴下やハンカチ、パジャマや体操服、制服などの細かいジャンルのラベルがあり、ひらがなとカタカナ表記がついているので、迷いそうな小物も簡単に仕分けることができますよ。
使用頻度が低い体温計などは、毎回どこにあるのかを尋ねられていましたが、このイラストにしたことで、聞かれることがなくなりました。
小さな小物もすべてラベリングして、パッと見てわかりやすく、自由に使える収納になりました。
きれいに収納しても、家族みんながものの場所を把握していなければ、探し物をするストレスが生まれてしまい、使いやすい収納になりません。
シンプルでわかりやすいイラストラベルなら、子どもから大人まで探し物をせずにすみ、おすすめです。