“老け見え”や“まじめ見え”しがちなメガネですが、選び方次第で、おしゃれな人に見せてくれる強い味方に! メガネと帽子のスタイリスト・里和さんに、「メガネが似合わない」と悩む読者をモデルに、“運命のメガネ”を選んでいただきました。
すべての画像を見る(全13枚)目の形別!“運命のメガネ”の選び方
しっくりくるものに出合えないというESSE読者のメガネを里和さんがセレクト。
「サイズが合えば全部『運命』。大切なのは目指すイメージ」という里和さんのメガネ選びに密着!
今回、メガネからサングラス、リーディンググラスまでさまざまなアイテムがそろうJINSにお伺いしました。渋谷店は2階まであって東日本最大級の店舗。
●<CASE1>大きめのたれ目のせいかどのメガネも似合わない…
「メガネは3本ほどもっていますが、目が大きいのでかけると迫力が出すぎてしまう気がして。苦手意識が強く全然かけていません」(E.Rさん)
「メタルとのコンビネーションなら、アクセサリー感覚でつけられますよ」と里和さん。セルフレームだと目立ちすぎる人におすすめ。
茶色の細フレームとラウンド型で圧迫感を軽減。目が大きい人が顔の圧を控えめにしたいときは、目立たないメタルのブリッジ(左右のレンズをつなぐ部分)を。華奢なフレームや色の薄いメガネもよく似合います。「メタルが入ると華やかさも加わります」
・CombinationTitanium ブラウンデミ ¥13900(JINS)
●<CASE2>つぶらで小さめな目がメガネをかけるとより小さく…
「メガネをかけるとキツイ印象になり、テスト会場で『試験官の方?』と間違えられたことも。年齢も上に見られがち」
メガネをかけると堅物キャラに見られがちな本多さんに「クリアフレームならおしゃれかつ優しそうに見えますよ」と里和さん。
やわらかい印象にしたいなら、オーバルのような横長のレンズよりウェリントンやボストンなど縦幅があるものを。「ベージュのクリアフレームは自然に顔になじみ、目も大きく見えます」
・Airframe Hingeless ベージュ ¥9900(JINS)