子どもグッズは日々流動的!片づかない時間も受け入れよう
すべての画像を見る(全5枚)子どもの絵本やオモチャは大きさ、形はバラバラでカラフルなものばかり。片づけにくいし、すぐに散らかる! 雑然とした印象でおしゃれな部屋なんて程遠い!
でも一方で、リビングで子どもを遊ばせながら家事もできる。一緒に楽しく片づけを学ぶ期間限定の貴重なチャンスでもあります。
そこで、リビングの子どもグッズの片づけのポイントを3つ紹介します。
●1:完璧主義を捨てよ!
まずは認識して欲しい! リビングを子どもの遊び場兼オモチャの収納場所にするのは、流動的でめちゃくちゃレベルが高い片づけだと言うことを。
そして受け入れて欲しい! 片づけより日々、子どもの成長が大優先。遊び散らかすのが子ども。派手に散らかしていることを成長の証として喜び受け入れて!
まだ子どもが小さい内は散らかるのが当たり前。完璧を求めずいい意味で諦めも必要。オシャレな他人のリビングと比べてはいけない。片づかない時間は必ずある!
片づけられない自分を責めてもいけない。片づけの前にそんなマインドでいて欲しいと思います。
●2:収納場所を一箇所に定位置化!
オモチャや絵本など、物量が多くあちこちに置いてあると片づける手間が増えて整理整頓が複雑に。
また、カラフルなオモチャは雑然とした印象になりがち! リビングのオモチャの量を把握するためにも、1か所にまとめて定期的に見直す。
オモチャの収納場所を定位置化すると、子どもがより遊びやすくなり、専用空間を設けることで「自分の場所を自分で片づけよう」という自立心も育ちます。
●3:オモチャを程よくざっくり隠す収納を!
なるべく生活感を感じさせないリビングにするためにオモチャを程よく、ざっくり隠す。
収納アイテムを購入する際のポイントは、子どもが持ち運びやすい軽量タイプを選ぶ。
フタつきよりもフタなし。
子どもがオモチャを取り出しやすく仕舞いやすい高さ。
子どもでも移動できるキャスターつき収納がいい。
リビングにクローゼットがある場合や、来客時など見えない場所に収納できるので簡単スッキリ!
遊ぶときは収納ごとリビングに移動させ、遊んだ後はそのまま整理できる。
収納方法がとにかく簡単だと、子どもが遊びの延長で楽しくおもちゃを片づけてくれたりします。
今月のノラさん
バブ子が1人でもオモチャを取り出し、しまえる我が家の収納ワゴン。
使い終わったらリビングの収納へ。ワゴンがオモチャになることも!
最近マグネット収納にハマっています! 風呂桶とイスは浮かせて収納。